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睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に呼吸が止まる病気です。

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睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が浅くなって一時停止する病気です。多いタイプは、太っていたり扁桃が大きいために気道が狭くなっておこる閉塞性の睡眠時無呼吸症候群です。この病気では呼吸が長い場合には数分間も停止し、その後大きないびきで再び始まります。眠りが不十分なため、日中は眠気や集中困難に悩まされます。朝の頭痛や疲労感・口の乾燥感や喉の痛み・記憶障害・性的機能不全・うつ状態・不安感・気分のむら・人格の変化・子供での多動や学業不振がみられることもあります。睡眠時無呼吸症候群をほっておくと、高血圧・不整脈・心筋梗塞・心不全・糖尿病などを悪化させたりこれらの病気になりやすくなり、事故や突然死につながることもあります。

診断には睡眠ポリグラフが治療にはマウスピースなどが使われます。

睡眠時無呼吸症候群の診断には、家族によって観察された睡眠状況の記録が大事です。鼻・扁桃・咽喉の状態は、耳鼻科での鼻咽喉鏡検査によって調べられます。決め手になる睡眠ポリグラフ検査では、鼻や口からの空気の流れ・いびきの大きさ・胸部や腹部の筋肉の動き・脳の活動・心拍数・血圧や血液の酸素の量などが記録されます。軽度の睡眠時無呼吸症候群に対する治療では、禁酒禁煙し太りすぎの場合は体重を減らします。鼻や心臓の病気がある人は、これらを治療します。マウスピースは下顎と舌を調整し、気道を広く保つのを助けます。中等度または重度の睡眠時無呼吸症候群には、呼吸装置や手術が必要な場合があります。持続的気道陽圧装置は、寝ている間に鼻と口に良く合ったマスクから適量の空気を流して広い気道を保ちます。